つわり (11月02日)

こんにちは
助産師の渡部です。
前回の日記に、私の経験談も書く。といいましたので
『びびり渡部のお産の日記〜妊娠期編』と題しまして少しずつ更新していこうと思います。
今日は「つわり」について書こうかと思います。
つわりは妊娠4〜6週ころから始まり、11〜12週で終わるのが一般的ですが、中には15〜16週辺りまで続いたり、出産直前まで・・・反対にまったくつわりのない人がいる、というなど個人差があります。
原因ははっきりと解明してはいませんが、ホルモンバランスの崩れからくる影響というのが有力視されています。また、精神的な事なども影響があるようです。
私の場合ですが、6週と5日目でつわり開始となり、消失したのは16週。一番ひどかったのは確か8週〜10週辺りだった様な気がします。
洗顔するもの、歯磨きするもの、お化粧するのもできない・・・・・。
あのつらさは、なった者でしかわかりません(笑)
今となれば思い出でしかありませんが、当時は毎日泣いていました・・・。例えて言うなら、「太平洋のど真ん中でぐらぐら揺れる船に乗っていて、ひどい船酔いになり船から下りたいのに降りられない。」そんな感じでしょうか(笑)。
いつも私が妊婦さんに言っていた言葉は
「つわりがつらいのは、赤ちゃんが元気な証拠!!」でした。
でもいざ自分がつわりで苦しむと、そう言われても「わかってるよ!!」なのです。「わかっているけど・・・・つらい・・・。」どんどん考えも暗くなってしまいます。
そこで私が考え直したのが「一生分の何日かだけ!!ほんのちょっとの間だけ!!」と思い、長いつわり期間を短く想像する事と「つわりを抜けてからおいしいものを食べに行く予定をたてること」これでした!!
つわりを乗り切る方法は、雑誌などでもたくさん紹介していると思います。
私が試したつわりを乗り切るための方法は・・・
 
その1 空腹にしないこと
これはつわりのタイプにもよりますが私は空腹にすると目が回って本当に気持ち悪くなっていました。ですから、口当たりのよい、好きなものを食べていました。体重が増えるとこわいのですが、それは後で調整する!!と心に誓うんです。
その2 アロマテラピー
妊娠中に使える精油は限られています。そのなかで、つわりに効くものを紹介します。
 ☆ジンジャー・・・いわゆる生姜です。けっこうポピュラーですが、私はぜんぜん駄目でした。このにおい自体が駄目でした。
 ☆レモン・オレンジ・・・柑橘系です。特にレモンはとても効きました。白衣の襟元にいつもつけていました。
その3 背中のマッサージ
ご主人様やご友人の方にでも押してもらってみてください。さすってもらうもの、気持ち
いいです。自分が一番気持ちのよいと感じる部位、そこにシップを貼るのもよかったですよ。
その4 サプリメント
安全なサプリメントを使用してください。私はちなみに『Agronatura(アグロナチュラ)』の『つわり対策』を使っていました。興味のある方は検索してみてください。実は私はその他にもホメオパシーも試していました。これについては詳しい友人などのいる方は、その方に教えてもらうと良いですよ。
効いていたのか・・・・と聞かれると・・・・なんとなく・・・の程度でしょうか(笑)
その5 内服薬・点滴
ひどい時には点滴をしてもらいました。少し効いていましたが時間がたつとまた逆戻り。吐いて水分も取れないという方は病院で相談しましょう。
その6 外出
精神的なものもありますので、気分を変えることは大切です。外の空気を吸うと以外によくなったりも。しかし本当につらい時期には外へは出れませんでした。
 
以上が私のTRYした方法です。もちろん個人差もありますので「コレだ!!」という答えはありません。いろいろ試して自分に合うものを見つけてください。
つわりは時期がくれば消失します。
つらいのは今だけ!!その先には明るい日々が待っている!!かわいいわが子が待っている!!
この勢いで乗りきってくださいね!!
 
 

おひさしぶりです (10月07日)

日記を書くのは本当に久しぶりで、思わずパスワードも忘れていました。もうしわけありません。助産師の渡部です。
私事ではありますが、ただいま育児休暇中で12月から復帰予定です。
私も双子の母となり、妊娠〜育児を経験し、いままで知らなかったこととの遭遇に毎日ばたばたしております。
つらかったつわり、心配だった出血、切迫、ストレスだった入院生活、痛かった術後・・・。本当に沢山のことを経験することができました。
助産師さんだから大丈夫・・・・・なんていうことはありませんでした 笑
今までの経験を通して、これからは妊婦さんにかかわっていけたら!!と思っています。
少しずつではありますが、私の経験をまじえて妊娠〜育児までの日記をアップしていけたら、皆様の何かのお役にたつかも・・と思っています。
これからもよろしくお願いします。
 

会陰マッサージ (02月17日)

皆様、御久しぶりです こんにちは
ずいぶん更新していなかった 助産師の渡部です(笑)
天候が安定しない毎日ですが、元気におすごしですか?
夏場の妊婦生活も大変ですが、冬場の妊婦生活も、足場が悪かったり交通手段が麻痺したりと大変ですよね。
 
今日は『会陰マッサージ』について少々お話したいと思います。
妊娠中にできる様々なケアの一つに『会陰マッサージ』があります。
聞きなれないので、「えーー?」と思う方もいらっしゃると思いますが、実はこれが結構効くんです!!
会陰部とは、膣の入り口と校門との間の部分のことですが、そこをマッサージすることで皮膚が軟らかく、伸びが良くなり赤ちゃんの頭が通りやすくなります。それに伴い裂傷も最小限に抑える効果にもつながります。
 
マッサージに使うオイルは、ホホバオイルにカレンデュラのエッセンシャルオイルを混ぜたものを使用します。(身近にあるオリーブオイルなどでも構いませんが)
使用する時期は36週を過ぎたころから。
カレンデュラオイルとは、マリーゴールドの花をキャリアオイルに漬け込んで作る抽出液です。
皮膚粘膜や欠陥を修復、保護したり滑らかにする作用があります。βカロチンを豊富に含み、きれいなオレンジ色をしています。
 
当院では1本 カレンデュラオイル25パーセント 30ccで1200円で販売しています。
購入時にマッサージ方法が書いてある用紙も一緒にお渡しいたします。
 
興味のある方は是非使用してみてください!!
赤ちゃんの出口の扉、妊娠中からお手入れしてみませんか?
 

母乳育児 (11月26日)

こんにちは。助産師の奥村です。久々の助産師ノート更新になりますが、今回は母乳育児について書いていきたいと思います。
 
当院では、母乳育児推進のため、産後は自律哺乳を基本としております。
そんな中で、よく見かける場面があります。分娩後初めて、赤ちゃんにおっぱいを吸わせるときに「私、おっぱいまだ出でいないから・・・、出ないかも・・・。」とがっかりしているお母さんです。また、おっぱいがまだ出てきていない時期に、赤ちゃんが泣くのを見て「おっぱいが出ていなくて大丈夫かしら??」と心配顔のお母さんです。
 
母乳は、出産したからといってビュービューでるわけではありません。赤ちゃんが、おっぱいを何回も吸っているうちに徐々におっぱいの工場が働き始めて、おっぱいが生産されて出てくるようになるのです。
また、赤ちゃんは、お母さんのお腹の中からお弁当と水筒をもって生まれきますから、おっぱいが出てくるまでのあいだは三日間くらいは生きていけるだけの生命力は備えているのです。
 
赤ちゃんがおっぱいを吸うためには、乳首の形や軟らかさ、授乳の姿勢が大切です。授乳の姿勢については出産後でもよいのですが、乳頭の条件については、妊娠中からの手入れが必要になってきます。
 
しかし、普段他人の乳首を見る機会はなく、自分の乳首は赤ちゃんが上手に吸えるかしら?と思っている人が多いようです。
そこで当院では、九月から助産師による「おっぱい学級」を始めました。「おっぱい学級」では、おっぱいの出る仕組みや、セルフケアなどについてお話しております。また、希望の方には、個別におっぱいを見せていただいて、指導も行っております。
 
おっぱいケア時のオイルとして、香料・防腐剤等一切無添加の「ママと赤ちゃんにやさしい馬油」として知られる「ピアバーユ」を当院で販売しておりますので、興味のある方は、来院時にスタッフにお問い合わせください。
 
[おっぱい学級]
毎月第三金曜日・15:00〜
無料・要予約
 

こんにちは (08月25日)

はじめまして。助産師の奥村です。日ごろ、外来や母親学級、ヨーガ教室などでお産のことなどについてお話させていただいているのですが、この日記を通してもっとたくさんの人に情報やお知らせをお伝えできればと思っています。
 
 さて、今回は骨盤について少しお話させていただきたいと思います。
 普段、日常の生活の中で骨盤と言うものをあまり意識したことがない人が多いと思いますが、骨盤は人の体の要です。骨盤が歪むことによって、さまざまな影響が出ます。最近の方は、便利な生活によって、骨盤を支える骨盤底筋が衰えている方が多くなっています。実際、皆さんは、和式と洋式のお手洗いがあったらどちらを利用されるでしょうか?
 また、妊・産婦さんは、ホルモンの関係で骨盤が広がりやすくなっていますし、骨盤の歪み方によっては難産になることもあります。日ごろ、妊・産婦さんと接していて骨盤の歪みからくる腰痛などの訴えもよく聞きます。
 そんな妊・産婦さんのために、当院では骨盤固定を説明しております。
 少し前まで当院でも、産後の方にウエストニッパーなどを勧めていたのですが、ウエストニッパーなどは産後の広がった骨盤にウエスト部分にある内蔵を押し込めるだけで、体にとっては良いとは言えないため、最近はお腹をぎゅうぎゅうに締めないよう説明しております。実際に骨盤固定をした人からは、腰痛が軽減したとの感想も多くよせられております。
皆さんも骨盤固定を試してみてはどうでしょうか?
骨盤固定の仕方については、外来や病棟でも行っていますし、骨盤固定用のベルトも取り扱っていますので気軽にスタッフにお尋ねください。
 また、マタニティヨーガを繰り返し行うことにっよって、骨盤の動きがスムーズになりますので、妊婦さんで興味のある方は是非ヨーガの方にも参加してみていただきたいと思います。
 
【お知らせ】
九月より、「おっぱい教室」と題して、母乳育児や妊娠中のおっぱいの手入れについての母親学級を開催します。興味のある方は、是非ご参加ください。
日時:2006.9.15(金曜日) 15:00〜
対象:20週位〜の妊婦さん
参加無料 、要予約
 

はじめまして (07月24日)

はじめまして。今回日記を担当させていただきます、助産師の渡部です。
当院の助産師は、アロマテラピーを勉強している者、妊婦整体を勉強している者、おっぱいについて勉強している者など、たのもしい面々がそろっております。そして日ごろより皆様にたくさんお伝えしたいことがあり、どうにかしたいと思っていたところ、このような場をいただきました。今後、お知らせや、お伝えしていきたいこと等を日記として書いていこうと思いますのでよろしくお願いいたします。担当は私渡部と助産師奥村です。
 
今回は母親教室につてのお知らせです。
当院では、アクティブバースを主体としたフリースタイル分娩を行っています。生まれてくる赤ちゃんと、ママとパパの、一度しかない貴重な誕生の瞬間を心のそこから満足していただけるよう、私たち助産師は全力でサポートさせていただいております。そのために、妊婦さん自身がイメージして、より主体的にお産に臨めるように、母親教室の参加をお勧めしております。お産とは?病院にきたら何をされるの?フリースタイルって何?そんな疑問にお答えします!!参加の時期は、妊娠中期〜後期にかけて。8月からは15時から約1時間〜1時間半を予定しています。予約制となっておりますので、妊婦検診に来た際に御予約してください。
教室終了後は実際にお産するLDR室の見学、お部屋状況にもよりますが、入院していただくお部屋の見学等もいたしますのでぜひ参加してください!!
 
 

 

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